2008年02月23日

逃がした魚は・・・

今日は久々に新宿WINSで馬券を買いに行ってきた。
いつもは自宅でテレビを見ながら情報を集め、ネットか携帯から買っているのだけれど、投票用の口座に入金を忘れてしまったので出かけたわけだ。
普通のレースならそこで諦めて家でおとなしく観戦するのだけれど、この日は復活を賭けたウオッカが出走するとあって応援馬券を何としても買うために、新宿へと向かったのだった。

明日が今年初のG1なので、今日はあまり混んでいないWINS。東西メインレースの印を決めて、いざ馬券を購入するために窓口へ。

レース前に某友人に送っていた印はこちら。

【クイーンカップ】
◎ライムキャンディ
○ラルケット
▲スワンキーポーチ
△リトルアマポーラ、マイネブリッツ

【京都記念】
◎ウオッカ
○ドリームパスポート
▲トウカイトリック
△アイポッパー、トウショウナイト、アドマイヤフジ

京都記念は大惨敗。しかしクイーンカップはリトルアマポーラ→ライムキャンディ→ラルケット。
マークしたシートは・・・
クイーンカップ→ライムキャンディ単勝3百円、◎〜△のワイド5点を三連複で百円ずつ。
ということは、三連複が見事的中! 配当は80倍強で、今年最初の景気づけだ! このお金でWiiのウイイレ買える!


と大喜びするはずだったのに、新宿は1点2百円以上じゃないと買えないということをすっかり忘れてて、窓口で「百円じゃ買えませんよ」と言われ、とりあえずライムキャンディの単勝だけ買って戻り、再度二百円で記入して買おうと思っても持ち合わせが無いので、迷っているうちに締め切られてしまったのだ。

これまで最後まで切るか切らないか迷ってて結局来たとか、馬券買いに行かなかった時に限って予想が的中したりとか、そんなことは何度かあってその度に悔しがっていたけれど、今回はそれとは訳が違うわけで。
1口百円で買える場所だったら問題なく買えてたし、そもそもマークして窓口に出したのは事実だし、悔やんでも悔やみきれないというか何というか。

いつもの通りの賭け金だったので、結局2レースでの負けは2千円にも満たなかったのだけれど、精神的には8千円負けたような気持ちになってとぼとぼとWINSを後にしたのだった…。
これが競馬、これが人生ってね。


ちなみに最近、社内では「渡辺いっけい似」というキャラで立ってしまい、冗談で「いっけいさん」と呼ばれるのはまだいいのだけれど、昨日なんて「渡辺さん、あっ! すいません間違えました」と素で間違われるに至っては、なかなか切なくなってくる。
そんな歳じゃないんだけどなぁ。


ついでに宣伝ですが、4月21日、22日の平日二日間、劇団YAX直線の2008年初舞台があります。
平日なので当然の如く出演はしませんが、3本のオムニバス作品のうち1本の脚本を担当してるんで、お暇な方は仕事帰りにでも新宿ゴールデン街劇場まで是非お越し下さい。
肝心の脚本の中身はまだこれからだけれど、タイトルは「結婚コケッコー」という単なる思いつきから決まったもので、劇団主宰の原氏にフォーカスした夫婦生活の話になる予定。乞うご期待!


さぁ、早くも2月も残り僅か。3月はJリーグも開幕するしチャンピオンズリーグも佳境だし、仕事でもフリーマガジンの発行だし、色々楽しみです。
posted by nirenire at 19:02| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月10日

嘘のようでほんとの話

普段はよほど急いでいたとしても「本気の」駆け込み乗車はしてこなかった。目の前で閉じ始めているドアに突っ込んでいく気概は持ち合わせていなかった。むしろ、ぎりぎりで駆け込んで来て、その後車内放送で「駆け込み乗車は危ないですのでお止め下さい」と言われているサラリーマンや学生を見ながら内心「迷惑なやつらだ」なんて思っていた方の人間だった。けれどこの日、どういうわけか駆け込み乗車を本気で行った。閉じ始めているドアに体ごと突っ込んでいった。そして何とか間に合った、とほっと一息ついたとき、事件は起こった。

ガシャンとドアが閉まると、何故か身体と左手が引っ張られる。おかしいなと思って確認してみると、コートの左半分と左手に持っていた通勤用の鞄がドアに挟まっているではないか。しかも挟まっているのはちょうど鞄の持ち手のところだけで、鞄本体は狙ったかのようにドアの外側に出ている。
駆け込んだ場所は先頭車両でかつ一番手前のドアだったので、目の前に車掌も居てこのことを確認。最後列の車両に乗っている運転手に旗を使ってドアを開けるように知らせている。それを見て「あぁ良かった、ちょっと恥ずかしいことになったけど、ドアが再度開いて無事挟まりが解消されるだろう」と安堵した。実際に他人のそういった場面を良く見ていたし。
しかし、本当の異変はそこからだったのだ。前述のようにうまいことコートと鞄の持ち手だけ挟まっていたので、ドアに挟まった部分がかなり薄く、ドアのセンサーには関知されない。そして頼みの綱だった車掌も、必死に運転手へ向かって旗を振っているものの全く気付かれていない。良く見るとその車掌は若く、いかにもまだ新米といった面構え。こりゃやばいんじゃないかという危惧が頭をよぎったが、正にその通り。電車はこの事実に気付くことなく進み始め、ドアにコートの左半分と鞄を挟まれたままプラットホームは遠ざかり始めた。
そしてそんなとき、呆然としながらも視線で追っていた新米車掌は、途中で諦めて、こともあろうに肩をすくめやがった。まるで「 ┐(´д`)┌ヤレヤレ 」とでも言いたげで、こっちはそれこそ「.... ツ・o・)ノ・△・)ツ・o・)ノ彡☆ちょっと〜ちょっとちょっと」っていう気持ちで遂に車外は真っ暗闇に。そのドアの外に見えるマイバッグ。そこには非日常があった……。

気を取り直して冷静になろうと一息つき、状況を把握する。ドアから車外に出ているのはコートの端と鞄まるごと。ただ鞄もうまいこと空気抵抗を受けながらドアにくっついているので、壁などとぶつかる心配は無さそうだ。コートもポケットに入ったままの携帯電話が気になるところだけれど、コートの素材が衝撃材になるだろうし大丈夫だろう。ここでひとまず最低限の安心感は得られた。
次に車内。さすがにこの状況は恥ずかしすぎると思い恐る恐る見渡してみると、なんと誰一人としてこの状況に気付いてやしない。都会は他人に無関心というけれど、正にその通り。妙に感心してしまったが、今はそんな場合ではあるまい。
気付かれていないことをいいことに、このままシラを切ろうと判断し、「ドアに単にもたれているだけの乗客ですよ」アピール。実際はコートも、左手の先にある鞄も車外で、そこから動こうにも動けないのだけれど。でもこうしておけば車内では気付かれず、次の駅でドアが開いた時に何食わぬ顔をすれば精神的被害は最小限だろうと踏んだわけだ。この緊急事態に冷静な判断、我ながら天晴れである。まぁいくら威張ったところでこの状況事態は間抜け以外の何物でもないのだが。

考えもまとまって、あとは数分ガマンして次の駅でドアが開くのを待つだけだ。そう考えると何とも無い。ちょいとオイタをした程度だ。さぁまだかまだか高田馬場は。お、ようやく到着だ。さぁさぁ我を助けて下さいまし。開けゴマ、開けドア。だなんて色々頭の中ではフレーズを思い浮かべつつ高田馬場に到着。さあドアよ開け!

……ってあれ? 反対側のドアが開きました。コレは困った。さすがにその展開は思いつかなかったぜ。んじゃもう一駅待ちましょうかね。

……早稲田。逆。次。神楽坂。逆。次…って、もしやずっとこのままかとまたもや目の前が真っ暗に。しかも車内は混み始めて来ているし。
確かめずにはいられない、唯一の身体的取り柄である視力の良さを駆使し、路線図を確認。すると、こちら側のドアが開くのは、実に最初に乗り込んだ駅から7駅目の大手町まで開かないでは無いか。ここまで来るとこの状況に呆れてもう何の考えもなく、ひたすらこの流れに身を任せようと観念したのだった。



そしてその男は事件発生からおよそ16分後、先頭車両の一番先にドアが丸ごと出ているという非日常な光景を目撃した数十人の乗客に見守られながら、大手町駅で無事保護された。
事件後、男は「駆け込み乗車はもう二度としません。すいませんでした」と語ったという。
「周りの事に興味がない」「諦めが早い」といった現代の風潮を良く反映した、悲しい事件だった。


※この話は全てフィクションであり、実際の事件、人物等とは一切関係がありません……と言えれば良いのに。
posted by nirenire at 12:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月09日

マガジン制作順調に進行中

最近の職場での業務は、営業活動が一段落して、3月末に発行を控えているフリーマガジンと、そのマガジンの通販ページに載せる商品の選定をメインで行っている。
自分にとっては新たな領域での業務なので、都度新たなことを知ったり経験したりで、楽しく働かせて貰っていると思う。

今後マガジンは年四回、春夏秋冬で発行していくことになるけれど、今回はリニューアル後初ということで、雑誌のコンセプトや方向性、特集記事のプラン出しといったことから営業的な部分では媒体資料の作成まで、色々と下準備をしてようやく動き出した。お陰様で今回は偶然の出会いもあり広告記事は二社から取れたけれど、それを直接自分が書かないとは言え、委託先の編集スタッフと共に取材に行って絵コンテを打ち合わせの中で作る作業は、もう五年以上も前のことになってしまったフリーマガジン制作(学生時代の仲間達と制作)を思い出し、自分の原点とまで言うと大げさだけど、初心に立ち返った感じはしている。

というわけで、楽しみながら制作に当たっているフリーマガジン、発行は3月末。女性向けのサロンで20万部配布予定。仕上がったら告知をするので、もし見たい方は連絡下さい。

今日はこれから粉雪の中、青山のスタジオで撮影に立ち会ってきます。これまた楽しみ。
posted by nirenire at 07:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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